瀧丸の手記

晴れときどきふわふわ

3/21 仮面ライダー3号見てきた日記

今日は仮面ライダー3号の感想をボロクソ書く為に早めに日記を書くゾ

案の定ネタバレ爆盛りで

特に今回は㌧でもない伏兵がある(この事は無論追記で書きます)ので、見る予定or見てない人は追記を読まないことをお勧めします

てつをが出てきて、たっくんが出てきて、橘さんが出てきて、侑斗も出てきて・・・

オリキャスには不満はないですし、寧ろオリキャス全員が僕の見たことある作品の主要人物が出てるのでこの時点では文句の言いようのないメンバーだと思います

だけど、今回は悪名高い春映画

スーパーヒーロー大戦以降「春映画は地雷」なんてよく言われるくらい話がアレな事が多いんですが今回はそれがよく目立っちゃったかなぁと思ったり

そんなオリキャス勢それぞれの活躍を簡潔にまとめてみました

・光太郎

序盤と終盤しか出番ない

オリキャスの中だと扱いは良い方だけど、仮面ライダー=平和を乱す存在という価値観の世界なせいか、子供に石を投げられたり、RXへの布石のためとはいえ一度は死亡(重症程度だったのかもしれない)したりと少し扱いがアレな所が

これで良い方なのであとのオリキャスはご察しください・・・

・たっくん

去年のライダー大戦に引き続きオリキャス登場

ちょうどこの間555の一挙放送もあって、期待が高まるけど

今回のたっくんはショッカーに洗脳されたショッカーライダーの555として登場

ディケイド以降オールライダー物が増えた今言うのもなんだけど

昔のライダーとはいえ曲がりなりにも主役だし、しかもオリキャスなのに完全な悪役として出てきてうーんって感じ

しかも何もなかったかのように、終盤だと進兄さんの味方になってて、描写不足なのでは・・・と思ったり

・橘さん

人気の高いあの橘さんがとうとうオリキャス出演・・・

そこまではいい、しかも劇中でブレイド!ではなく剣崎!と呼んでくれる・・・すごくいい・・・いい原作リスペクトだ・・・

と思ったら、まさかの剛侑斗3号の主役勢を騙すショッカー側のライダーという立ち回り

本当に裏切ったんですか橘さん!

橘さんもたっくん同様、なんかよう分からないけど気が付いたら味方になっててうーん・・・

・侑斗

間違いなく今回の映画の3人目の主人公

侑斗だけは特に不満のあるようなシーンもなく最初から最後まで進兄さんの味方として活躍

なんかレースの時は十字架に晒されてたけど!

デネブも出てくるし、エンディングだと原作のようなやり取りもしてて間違いなくスタッフに愛されてる

超電王トリロジーEPISODEレッドなんてなかったんや!

といった感じで、侑斗が一番良くて時点で光太郎

侑斗とデネブのコンビが大好きなら見て損はない・・・かも

仮面ライダー3号もかっこいいし、設定的に美味しい感じではあるんだけど

進兄さんを助ける→マッハゼロノスをライダータウンという場所に導く→すべてショッカーの罠だったのさ!

と結局騙してただけかと思ったら、なんかこの人もよう分からん理由で味方になって

なんか一号二号と並んで戦っちゃったりして、その上V3に真の3号ライダー認定されたりとなんか都合が良すぎるなーといった扱いでもやもやする

変身前もカッコいいし、過去改変によって生まれた幻のライダーというのも儚い感じがあって好きなんですけどね・・・

特に一番問題のあるのはラスト

「時間軸は元に戻って平和になったけど、剛は死んじゃったし元に戻らなかったよ!」

えっなにそれは・・・

劇場だとあんまりな展開過ぎて、変な笑いが出てましたね。ヘタなギャグシーンよりもウケてるぞ

小さい子も、「マッハ死んじゃったの?」と親に聞く始末

最新作の二号ライダーなのにこの扱いはどう考えても十分問題があるし、続きは仮面ライダー4号見てね!って終わり方はなぁ

一つの映画としか完結してない上にこの後味の悪い終わり方はどうなんだ

しかも4号第1話だと2回も剛が死んで、計3回死んでることに・・・

やったね!計2回も死んだ加賀美よりも多いよ!…よくねぇ

レンタルが始まったら、必ず4号も入れるべきなのでは?

寧ろこれだけ見せられたら困るよ・・・

来週に仮面ライダー4号が配信開始されるけど、それもどうなるやら

歴史改変ビームでこの映画を無かったことにしよう。そうしよう