命、燃やすぜ!
トライエイジした
バルバトス第四形態にしたり、エンジンをハイパーデュートリオンにしたり、決闘ミッションのレジェンド倒したり
あとミナ様のカード買ったりしたよ
ゴールドフレーム天ミナのカードはまだ高いっすね・・・
MOVIE大戦ジェネシス見ました
MOVIE大戦シリーズもMEGAMAX、アルティメイタム、戦国MOVIE大合戦と劇場で見たけどその中でも一番微妙だったかな・・・
前の劇場作品がサプライズ・フューチャーだったからか無意識的に期待値が高かったのかもしれない
以下ネタバレありの感想です
話自体は王道かつストレート
10年前にタイムスリップしてタケルのお父さんの死を阻止しようとするけど、10年前のタケルを庇って死んだため阻止する事は出来ず、現代のタケルに遺言を残し、タケルが意思を継ぐ・・・
という話は結構良いと思うし、終盤に登場するゴースト父さん魂(すごい直球の名前だけど正式名称)の登場も盛り上がりました
折角お父さんが天空寺竜ってカッコイイ名前なんだから、リュウ魂とかそういう名前にすればいいのに
父さん魂の必殺技が、タケルのお父さんが初めて会った時に薪を割ってたから斧状の炎を出すとか、10年前が話の根幹だったからか、十の字斬りで倒すとかそういう細かい所もよかった
変身解除した時の「サンキュートーサン!」って機会音声は笑ってしまった
10年前のタケルが「死んでもゴーストハンターになりたくない」って台詞は、命を落として自分が生き返るためにもゴーストハンターをしてる現代のタケルへの皮肉のような感じもして好き
「死んでもいい」とか「死ぬくらいなら」そういう言葉に過敏に反応するTVシリーズのゴーストならではという気もする
あと、マコト兄ちゃんが頼りになるけどツンデレなお兄さんみたいになってた
相変わらずタケルを甘い甘い言ってるけど、敵対はしてないみたいだし、TVシリーズも早いうちにこういう間柄になってほしい
反面ドライブサイドは・・・
今回は10年前の進兄さんとベルトさんの本当のファーストコンタクト・・・を描きたかったんだろうけど、タケルとその父との絆に尺を割いたせいか、ベルトさん自体空気気味
10年前のベルトさんは進兄さんに対して馴れ馴れしく呼ぶなとか言うけど、それ以降なにか進展したわけでもなく10年前パートが終わって・・・
と進兄さんとベルトさんの関係を描いたサプライズ・フューチャーと対照的になってる気が・・・
なんでベルトさんが10年前の時点でダヴィンチ眼魔との決着で自分が必要になるのかを知ってたのかとか
ドライブゼロなんなの・・・とか
そもそもなんで10年前の大天空寺にベルトさんがいたのかとか・・・分からない・・・ホントになにも・・・
ドライブゼロは10年前でも進兄さんが変身出来るように用意したご都合主義的な限定ライダーみたいな感じもしてウーン
デザインもプロトドライブとかゴルドドライブのカラバリだし・・・
進兄さんと霧子の結婚式がエンドロールで流れるんだけど、進兄さんが10年前に眼魂と一緒に結婚指輪を埋める→霧子がそれを受け取ってOKを出す
ってのもそれでいいのか・・・って感じがしてモヤモヤする
ロイミュードの三人が復活するけどホントに再生怪人みたいな扱いで、最期が歴史改変の影響で消えるというなんとも呆気無くて
ただ、同じく歴史改変でチェイスが消えるシーンで剛がダチに二度も別れを言いたくないからまたなって言うシーンは良いと思うし、コレが見たいが為に劇場に来た気がする
大切な人の死を二度見届けるって所は、タケルのお父さんの最期と合わせてるのかなーなんて思ったり
本編だと全然だった仮面ライダー純も出るけど、ダヴィンチに瞬殺・・・
その上そこから本願寺課長と仙人のおっさんとのコントが始まって・・・
劇場で見た時は誘い笑いとか、画面に出てくるだけで面白い仙人のおっさんとかのせいで笑ったけど二度目はない気がする
レンタル版はこのシーンをカットして戦闘シーンなり他のシーンの補足なりを増やして欲しいです
あくまでも個人的な意見ですが
「タケルのお父さん関連の話は良いけどそれ以外は微妙だよね」みたいな作品でした
特にコメディパートはなんだか苦手
ただ、劇場で見た感じ子供受けはよかったみたいなのでそこは賛否が分かれるのかなーなんて
話の詰めの甘さもなんか勢いで誤魔化してる感じがあって好きじゃないですね
来年のMOVIE大戦は前のように前作パート現行作パートMOVIE大戦パートに分けて欲しいです
春映画の告知はなかったけど、一体どんな魔物が潜んでるんだ・・・
すべての意味で楽しみですね・・・(ニッコリ