漆黒の魔獣
ステルス性に長けたゾイドとか、メインターゲット層に対してコンセプトが渋すぎません・・・?
今日のゾイドはドライパンサーです
黒いアーマーに背部に装備されているシャドウシールドが特徴的なゾイド
ゾイドワイルドZEROでは帝国軍と真帝国軍で運用されていましたが、最近ゾイドワイルド戦記で共和国軍仕様が出てきたりしました
体表の温度調節を行うという事で、各部にエアインテークやダクトがアーマーにあります
ディティールが細かく、いい出来です
写真だと分かりづらいかもしれませんが、アーマーの黒は半光沢に近い感じに近く独特な仕様
個人的に初めて見て触った時、ジェノスピノのアーマーを連想しました
骨格形態です
この状態でもなお存在感のあるマシンブラストユニットに目を引かれます
足パーツが新規になり、Zキャップが兵器ゾイド特有の物に変わっていますが
骨格の多くのパーツはビーストライガーなどの、ライオン種ゾイドと同じです
ネコ科同士なので、違和感は全然ありませんね
帝国軍の兵器ゾイドのお約束、Z-Oバイザーの下にある目もご健在
シャドウシールドからブレードを展開し
頭を下げる事で、兵器解放マシンブラスト状態に
全体的に黒くまとまっており、落ち着いたカラーリングとなっていましたが
赤熱化したという事でオレンジの成型色になっている、A-Zドライブレードが良いアクセントになっています
A-Zドライブレードはシャドウシールドを時計回りに回転させる事で展開
反時計回りに回転させることで収納できます
起動骨をONにすると、歩行に合わせてA-Zドライブレードが回転します
以上、ドライパンサーでした
ビーストライガー、ライジングライガー、ライガー・ジ・アーサーと作り慣れた骨格でありながらも
アーマーパーツやマシンブラストで大きく印象を変えられるのは、ゾイドワイルドシリーズの良い所ですね
マシンブラストは歩行に合わせてA-Zドライブレードが回転するという、比較的シンプルなギミックではありますが
くるくると回転する、それだけなのですが思わず電源を入れてしまったり、見ていて楽しいです
今日はニュイさんの配信をアーカイブで見たり
相棒と装甲娘戦機を見るつもりだったけども
眠気とお布団には勝てなかったよ・・・