瀧丸の手記

晴れときどきふわふわ

3/26 仮面ライダー1号見てきたよ日記

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仮面ライダー1号見てきました

この間のジェネシスや、去年の3号よりよかったです

比較対象がおかしい・・・?

まぁ、普通くらいでしたって事です

例のごとく、追記からはネタバレです

本郷猛という名の藤岡弘、藤岡弘、!!藤岡弘、!!!藤岡弘、!!!!藤岡弘、!!!!!あと地獄大使

みたいな映画だった

藤岡弘、要素が強いですね・・・主演だから当たり前なんだけど

オールライダーをやめて、現行戦隊の飛び込みがないだけでもここまで普通の映画になるのか・・・

セリフ一つ一つが本郷猛としてではなく、藤岡弘、ご本人が思って感じた事を話してる場面が多いように思ったり

具体的に言うと、高校の授業に特別講師として来たシーンとか

もうあのシーン藤岡弘、が特別講師に来たようにしか見えねぇ

ただそれだけになんか作品全体のテーマが説教臭く思えるかも・・・

人と人との繋がりとか、ゴーストのメインテーマでもある生命の尊さとかそういうテーマ性は筋が通っててよかったんだけどネ

女子高生とキャッキャウフフしてる藤岡弘、で笑ってしまいそうになった

劇場でも笑い声がちょっと聞こえたし

藤岡弘、じゃなかったら色んな意味で危なかった

火葬から炎を吸収して蘇るシーンとか終盤でネオサイクロン号に乗って駆けつけるシーンは素直にカッコイイと思いました

あと1号のパンチの音が一々鈍くてショッカーの怪人が可哀想だと思った

生身の時ですら殴られて痛そうなのに

平成ライダー魂のフォームチェンジはまぁ・・・普通かな?

ウィザードのバインドが破られない場面ってウィザード本編の序盤くらいだしレアだと思う

あと地獄大使がゴーストと一緒に戦っててアレ・・・?ってなった

ノバショッカーの怪人の攻撃受けて、ゴーストとスペクターと一緒に飛んでったりしてたし

ベジータ理論で味方してくれる敵幹部ってのも映画作品だと珍しい

「私は地球征服したいけどノバショッカーは経済活動のために地球環境汚すから共闘するわ(意訳)」みたいな事言いだした時は納得してしまった

ところで地獄大使に眼魂を渡した人物とは一体・・・?

フツーの映画って所ではないでしょうか

良いところも悪いところも同じくらいあるようなそんな感じ

1号以外にも歴代ライダーのその後みたいな映画作品が見てみたいっすね・・・

個人的にはクウガアギトあたりで

観た後映画館で通り過ぎた人は、ああいう感じの仮面ライダーBLACKを見たいって言ってた