僕の名前はHGでブルーフレームサードとミラージュフレームとアストレイノワールを出しほしい丸・・・
RGでもいいぞ!
ASTRAYの設定資料集が買い求めしやすいお値段になってたので、物はついででASTRAY Bの単行本も買いました
ASTRAY(特に初期)は違う雑誌や媒体で同時進行したりするので、電撃ホビーマガジン版とかスニーカー文庫版とか徐々に単行本集めて行きたいっすね…
話の内容は戦闘描写がメイン、あとは劾が任務を引き受ける描写や任務に備えて準備をする場面くらい
ガンプラをCG加工した写真が挿絵の代わりだから、戦闘描写が多いのは当然と言えば当然かなぁと
ASTRAYシリーズの登場人物はもちろん、SEED本編やMSVのキャラが出たりと知っていれば面白いですが
ときた版を読んでないと分かりにくい場面が多く、特にブルーフレームを入手する経緯はこれだと一切書いてないです
逆に、ときた版だけ読んでると唐突にブルーフレームがセカンドに変わってたり、Rに出てくるアッシュ・グレイが出てきたり、Bに登場するゲルフィニートが知ってること前提で話に出てきたりと、他媒体での展開を売りにしてるだけに不親切な気がしますね…
ときた版だとキラ救出の経緯とか描かれてますし
個人的に面白かったエピソードは太陽砲の話。
今現在だとコズミック・イラで最も未来に起きた出来事になっており、DESTINYの後の時代で更に未来である事になっています。
※下Tweet参照
そうそう、先日は叢雲劾の誕生日に、お祝いしてくださる方がいっぱいいて、嬉しかったです。ちなみに彼だけは、アストレイシリーズの中で『長生きする』のが明かされています。電撃ホビーマガジン掲載の『B』の太陽砲台の話がかなり未来なので
— 千葉智宏(スタジオオルフェ) (@chibaastray) 2014, 12月 13
実はこの話だけ他のサーペントテールのメンバーも出てこない上に、劾と依頼主以外の登場人物が出て無く、上記のTweetとの設定でも辻褄が合います。
イライジャとかロウはまだ生きてるのかそれとも…
太陽付近にあった砲台(通称太陽砲)もどこの誰が何のために作ったのか判明しないまま話が終わり、今でも太陽砲についての設定は不明のままです。
いつか明かされるといいですね…うん…
そんな訳で、これ一冊だけだと説明不足で分かりづらく最低ときた版を読んでおく必要がある少し敷居の高い作品ですが、ASTRAYは勿論SEED、SEEDMSVが好きは人は是非とも読んで欲しい一冊でした。
あぁ…次は電撃版DESTINY ASTRAYだ…