瀧丸の手記

晴れときどきふわふわ

10/24 ZW47バーニングライガーCDWインパクトガトリングセット日記

帝国のライガー、ここに

 

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ゾイドワイルド3年目、新シリーズ突入という事で

その第1弾、バーニングライガーです

これまでのゾイドワイルドシリーズとの大きな違いは二点あり

一つは骨格形態の廃止

二つはワイルドブラストのオミット、それに伴うコアドライブシステムの搭載です

帝国軍の兵器ゾイドという事もあってか、メカの側面がとても強くなりました

ディティールも細かくなり、パーツ一つ一つの情報量が多くなりました

組み立て時間は40分弱、骨格形態が無くなったからといって作りごたえがなくなった

という事もなく、難しすぎず、簡単すぎずという感じでした

 

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造形は勿論、色分けもとても頑張っています

細かなグレーが、びっくりする事にパーツでの色分けで再現です

 

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やはり、注目すべきはコアドライブシステムでしょうか

ガトリングといえば、ゾイドワイルドZEROのガトリングフォックスを連想させますが

砲身が前後左右、上下に可動します

しかも、ちゃんと装着されている状態ならば歩行に連動して、ガトリングが回転します

ガトリングフォックスが使用上、前に倒せないなどの欠点があっただけに

これはすごい感動しました

 

 拙い動画ですが、電源を入れるとこんな感じです

 

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インパクトガトリングにはモーターが搭載されてないのに

何故連動して動くのかというと、バーニングライガーのコアドライブ端子(背中にあるギア)がインパクトガトリングのギアと噛み合い

バーニングライガーに電源を入れることで

コアドライブ端子を経由して、電動の力が伝わり

ギア駆動に変換することで動きます

構造こそはシンプルですが、それだけによく出来ています

 

現時点だとコアドライブシステム搭載ゾイドはバーニングライガーしかいませんが

タテガミクローを外すことで、ビーストライガーにも装着できます

前述の通り、ギアとギアの噛み合いで動くギミックなので、ビーストライガーに電源を入れればインパクトガトリングも動きます

なので同じライオン種ゾイドは勿論、キツネ種のガトリングフォックスにも付けることが可能かと思います

ただし、公式でコアドライブシステムに対応している訳ではないので

装着させると、隙間が出来たりなどします

 

ゾイドワイルド三年目新シリーズ、第一弾となったバーニングライガーですが

出来はとても良く、やはりコアドライブシステムの構造に感心させられます

バーニングライガー自体もディティールが細かく感心しました

しかし、帝国軍ゾイドという事もあるのかもしれませんが

骨格形態とワイルドブラストの廃止、コックピットの採用、メカ的意匠の強くなかったデザインなど

ゾイドワイルドらしさが減ったのが少し残念ですね・・・

ZEROと同様に、共和国軍ゾイドは動物的意匠が強いデザインだと嬉しいのですが

新シリーズの一番槍という事で、気合の入ったキットでした

これから出てくるコアドライブウェポンの発売が待ち遠しいです

バーニングライガーはコアドライブウェポンがあってこそ、真価を発揮すると思うので

買うのならば、セットの方がオススメです

 

 

ウルトラマンZ見た

ケムール人を異次元に送り込んだり、カオリさんを引き離すことが出来たり

ベリアロク便利アイテムすぎる・・・

ついに現実で2020年になったという事で、2020年の挑戦に登場したケムール人をフォーカスした今回

チラッとだけ触れられました、ウルトラQとの繋がりを匂わせるサービス精神良いですね

次回は空が割れて超獣が出てくるというので、バキシムか・・・?と思ったらバラバでした

先輩ヒーローが来るみたいですが、超獣関係という事でエース兄さんですかね・・・?