瀧丸の手記

晴れときどきふわふわ

劇場版仮面ライダービルド感想

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劇場版ビルド見てきました

感想なので、必然的にネタバレ込みです

以下、ネタバレあり

市民は洗脳されてはいるけど

どこかで、戦争の象徴である仮面ライダーに恐怖心を持っているっていうのは

なるほどな~~~と思ったり

時系列的にはまだ、新政府のトップが地球外生命体のエボルトだと分かってなくて

内海さんが暴徒として自作自演して

そもそも、ビルドが指名手配犯だったし

市民的には、仮面ライダー≒反政府勢力ってイメージのままなんだよね・・・

市民には感謝されなくても、それでもラブアンドピースの為に戦うのが仮面ライダーだって理論からか

手のひらクルーという事もなく、市民に感謝されず、厳しい意見を向けられたまま終わったのを見ると

この辺りの決着はTVシリーズで付けるのかな

その一方、ネビュラガス注入してるから理論でカズミンや玄さんに効かないのはまだしも

それでも、みーたんや紗羽さんも襲ってくるのは少し強引なのでは・・・?

映画の終盤で思い出したように、ベルナージュが出てきて正気に戻ると

ビルドクローズ缶を生成するとなおの事気になってしまう

あと、今回は夏映画にしては珍しく?笑える要素が多かった印象

カズミンと玄さんのコントとか、内海さんの意外な出番とか、戦兎が追われてる身なのにワンちゃん撮るシーンとか

「アーユーレディ?」「ダメです!」の件は面白かった

最新話で「アーユーレディ?」「出来てるよ」のカズミンの掛け合いがカッコよかっただけに

コメディ路線での掛け合いも見れるのは予想外だった

シリアスパートも、気まぐれで戦兎を助けるエボルトとか

ブラッド倒した後、無言で腕を合わせる戦兎と万丈のシーンが良かったなぁ

夏映画恒例の新ライダー先行登場は、去年のエグゼイドみたくスタッフロール後に出て

一体何者なんだ・・・って感じでジオウ放映が楽しみだ

戦兎がいつものライダー大戦の場所に飛ばされて

歴代平成ライダーとその敵怪人がワチャワチャしてて、いつもの春映画案件で笑った

今年は春映画無かったからな・・・

以上、劇場版ビルドの感想でした

可もなく不可もなく・・・

まぁ、こんな物かと言えばこんな物かといった感じで

劇場版の特別感よりも、TVシリーズのサイドストーリー感が強かったです

ビルドが好きな人、特にギャグパートのノリが好きな人は映画館にゴーですな!